親蘭鋳(らんちゅう)「江戸錦や桜錦、黒らんちゅうや水泡眼、頂天眼など」が産卵したら、まずは卵を別の池に移しておきまひょ。
交配が終わった後の池の水は、予想以上に汚れていまんねん。
そのまんまの状態で孵化してしまうと、稚魚が死んでしまう場合もあるので、産卵後3日くらいしたら産卵巣ごと他の池に移動しまひょ。
孵化した稚魚は、お腹の部分に栄養の入った袋を抱えとるので、2〜3日は餌を食べまへん。お腹が小さくなってちびっとずつ動き出すようになりよったら餌を与え始めまんねん。
餌は人工の餌と生餌とあり、どちらでもええのやが、人工餌は消化不良になりやすいので、人工餌と生餌を併用させた方がええでっしゃろ。
稚魚に良く使われる餌として、「ブラインシュリンプ」があるんや。
ブラインシュリンプは粉末や冷凍された状態でも売られておるけど、稚魚にとって一番ええ与え方は、生きたまんま与える方法や。
通常、乾燥卵が缶詰された状態で売られていまんねん。
蘭鋳(らんちゅう)「江戸錦や桜錦、黒らんちゅうや水泡眼、頂天眼など」の卵が孵化したら、ブラインシュリンプの卵も孵化させておきまひょ。
実際に与える時は、量に気をつけておくんなはれね。
成長した蘭鋳(らんちゅう)「江戸錦や桜錦、黒らんちゅうや水泡眼、頂天眼など」でも同じやけどアンタ、いっぺんに与える量は5分程度で食べきる量にしておきまんねん。稚魚のうちは、できるだけ与える回数をようけしてやりまひょ。
できれば24時間、朝夜関係なく常に餌を食べられる状態にしておいてやるのがベストや。なかなかエライやけどアンタ、稚魚のうちは人間の赤ん坊と同じく、常に見守って、手間隙かけてやることが大切なんやこれがホンマに。
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